ガンと闘う両親のその後。新居に一緒に住める日は来るのか

マロンのお家

以前に家を建築中に両親が同時にガンになった話をしました。

今回はそれから2ヶ月経ったその後についてですが、いろいろな問題が発生しています。

両親の状況

お薬

前回、母親は退院して徐々に回復してきたという状況でした。あれから順調に回復していて近くのスーパーなどに買い物に行くことができるくらいになっています。

一時期は少し歩くだけでも体力が消耗し寝ているといった日もあったのですが、現在は手術前くらいまで回復したようです。

痛み

父親については、かなり重症で入院している間に胃潰瘍は良くなっており、食欲はでてきたようです。そして一度退院し家に戻ってきたのですが、いろんな所に痛みがでて再入院しました。

痛みについては、おそらくガンが原因ではないかということで、病院にいる方が痛い時にすぐ対応してもらえると思ったそうで母親がお願いして入院させてもらったそうです。

けれども1週間程で退院してきて、また家にいるそうです。退院した理由としては病院にいても先生たちが何かできるわけではないので、家にいても同じといった理由だそうです。

すでに手術もできないほどの状態なので、医者といえど薬以外で治療を行えない状況なのでしょう。息子としては痛みだけでも取ってあげたいのですが。

家にいても起きていると痛むそうで、横になっていることが多いそうです。

一緒に住める日が来るのか

我が家もあと1ヶ月で完成します。本当は11月中に引越しを完了させて両親と一緒に生活する予定でした。

今の状況だと両親の体の状態を考えても引越しをするというのが大変そうです。痛みがなかったら引越しだけしてもらって一緒に生活することで世話ができたりするのに。。。

今は我慢の時かもしれません。もう少し様子を見て引越しできるタイミングを待ちたいと思います。

父親の体調を考える必要がありますが、なるべく早く引越してもらわないと母親の負担も大きくなるので、その判断が難しいです。

一緒に住むまでできること

両親をこちらに呼ぶまで準備して待ちたいと思います。

まずは通うことができる病院。または入院できる病院を探しておきたいと思います。いざ来てから探し始めるとなかなか良い病院が見つからないものですよね。

介護保険を使うためには要介護認定を受ける必要があるため、引越しをしてきたらすぐに認定調査員?に連絡取れるように調べておきたいと思います。

介護ベットのようなものを借りたり、トイレを借りたりするかもしれません。

急にこのような状態になったので、家が介護仕様になっていなかっていません、少しでも楽に住めるようにスロープを作るとか考えてみたいと思います。

これからを考える

病院

誰もが年をとります。自分が親くらいの年齢になった時にどうしてほしいのだろう。今、一番考えていることです。

ただ新しい家に住めればよいと思っているわけではないはずです。子供の手助けや心の支えなど必要としているはずです。

どのような結果になったとしても最後までできることをしよう。そう思います。

人生つらいことはたくさんあります。けれども乗り越えなければなりません。自分たちがつらいと思っていると両親はもっとつらくなってしまうかもしれないので、なるべくつらそうな顔にならないよう気をつけたいと思っています。

両親は70代半ばくらいです。おじいちゃん、おばあちゃんというには、まだまだ若い年齢です。やはりこのような状況になった原因として糖尿病が大きいと感じています。

運動不足。家でゴロゴロする毎日。食べて寝ての生活。このような生活を続けていては、病気になりますよね。

自分たちも運動不足です。食事にももう少し気をつけなければなりません。

楽しい生活を送るために健康な体は大切です。病気になってから後悔している両親を見ると今からしっかり健康な生活をしないとと考えさせられます。

みなさんも体には気をつけてくださいね。