玄関ドアの鍵ををキーレスに。リモコンキー・スマートキー採用
うちが建てている注文住宅はハウスメーカーで準備している数種類の外観から選択するようになっていて、それに合わせてドアのデザインもほぼ決まっている。(ローコストの注文住宅なので)
そんなこともあり、ドアに関してはあまり気にしていなかった。そして間取りもオプションもほぼほぼ決まって終わりに近づいていた時に、リモコンキー?スマートキー?のことを思い出す。
標準のドアってどんなドアだろう。。。ハウスメーカーの人に問合せた。
「ドアのキーはどんなものがつくのでしょうか?」


「ノーマルのタイプですよ」
「ノーマルのタイプってどんなのでしょうか?」


「鍵をさして回して開けるタイプです」
「えーーーー!今時?」

正直びっくりしてマロンは吠えました。今時ですよ。今は令和ですよ?オプションでどんなドアキーがあるのか確認してもらいました。
リモコンキー?スマートキーとは
以前はドアに鍵をさし「ガチャ」って開けるのが一般的でしたけど、最近のドアは進化してます。メーカーによって呼び方が違うのでしょうか。
機能は同じ感じですが、リモコンキーとかスマートキーと呼び方も様々。
ドアの種類
リモコンを持っているだけで開くドア。カードをドアにあてると開くドア。暗証番号入力してあけるタイプのドア。
機能も様々。
リモコンキー
リモコンを持っているだけで、玄関のドアについているボタンを「ピッ」て押すだけで開くタイプ。鞄からカードを取り出したりする手間さえかからない、もっとも楽なやつですね。
カードキー
カードキーはクレジットカードくらいのカードを玄関ドアにかざして開けるタイプ。実際に鍵を鍵穴にさして開けるタイプよりは楽ですね。
鍵穴にさして開けるタイプはうちのアパートみたいに2ヶ所あったりするとすごい大変です。ただ財布などに入れていると思うので、それをドアにかざすという手間はかかります。
シールキー
カードキーのシールバージョン。シールを携帯に貼っておき、それをカードの代わりに玄関にかざすと開く。カードよりは楽かも。
YKKAPさんのポケットキーをオプションで選択!
いろいろなメーカーからでていると思うので、どれが良いのかなどはわからないのですが、うちが選んだのはYKKAPさんのポケットキー。
カードキーの代わりに楽天EDYとかも使えるみたいですね。
いろいろ防犯にも強くなっています。
例えば泥棒がドアの鍵を1つあけたとしても2ヶ所開けないと開かないようになっている。しかも一つ目を開けてから50秒以内に二つ目を開けないといけないとか。10秒でもいいような気がするけど。
一度解錠しても25秒たってドアを開けなかったら再度閉まる機能なんかもあります。たまに話題になる自動施錠の機能もあります。鍵持たないで外に出たら締め出されたとかいうのですね。
一番のメリットは鍵をなくした場合ではないでしょうか?
鍵穴に鍵を入れるタイプは鍵を落としたら玄関の鍵全部変えないと元の鍵拾った人が開けて入れてしまいます。リモコンキー・カードキーは一つ落としても、残っているキーを再登録しなおすだけで、そのまま使えてしまいます。
カートが足りなくなったら買い足して追加で登録したらOK。子供に持たせても安心ですね。
実際、普通の鍵を使用して施錠解錠はできるようになっています。停電の時や電池切れの場合は普通の鍵を使うことになるかもしれませんね。
リモコンキーは荷物を持っていたり、雨が降っていて傘をさしているとか手がふさがっているときでも開けれるのがいいですね。カードキーでも十分という方も多く、金額的にもカードキーは人気が高いようです。
ざっくり金額を言うとリモコンキー(リモコン2つ、カードキー2枚、シールキー1舞で標準)が10万程度。
カードキー(カードキー3枚、シールキー2枚で標準)が5万。って感じでした。
費用や使いやすさ考慮して付けて見たらよいかと思います。参考までに。