【新築一戸建て】火災保険を選定するため見積り・シュミレーションをする

生活

マロンのお家が11月に建つので、そろそろ火災保険についてお勉強が必要な時期になりました。

ハウスメーカーの方から紹介されるかもしれませんが、自分でも相場等の理解が必要なため調査してみました。

  1. 構造の種類・特徴
  2. 省令準耐火構造の住宅について
  3. 火災保険の割引の種類
  4. 保険会社割引の例
  5. 火災保険のシュミレーションをしてみた
  6. 火災保険加入保険会社の選定
  7. 火災保険のまとめ

構造の種類・特徴

今回は一戸建てについての記事になるのでマンションは省きますが、M構造T構造H構造の順に保険料が安くなります。

火災保険は建物の構造により保険料が大きく変わるようです。

構造名 構造名の意味 保険料の安さ 特徴
M構造 マンション構造の頭文字のM ☆☆☆☆☆ マンション、アパート等の集合住宅でコンクリート造やレンガ造の建物。
T構造 耐火構造の頭文字でT。 ☆☆☆★★ コンクリート造や鉄骨造の建物。
耐火構造。
H構造 非耐火構造の頭文字でH。 ☆★★★★ 非耐火構造。
木造の一戸建て。

省令準耐火構造の住宅について

建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。省令準耐火構造の住宅の特徴は、「外部からの延焼防止」、「各室防火」、「他室への延焼遅延」が挙げられます。
省令準耐火構造の説明
引用元: 住宅金融支援機構

上記の基準を満たす場合は、木造でもT構造に該当するようです。

webからの申し込み時は耐火の基準を知らずにT構造に該当しているのにH構造で申し込んでしまうことがあるそうなので、注意したい点のようです。

火災保険の割引の種類

火災保険には構造や築年数など条件によって様々な割引制度があるようです。割引が適用される保険に加入することで保険料を安くすることが可能になります。

例として、以下のような割引があります。

築浅の割引 築年数が10年未満に適用
新築の割引 保険会社の新築の年数条件を満たす場合に適用
オール電化住宅割引 住宅内の設備がすべて電気の場合に適用
ノンスモーカーの割引 喫煙者がいない場合適用
ホームセキュリティ割引 セコムで行なっているホームセキュリティに加入している場合に適用

保険会社割引の例

一部の保険会社で行なっている割引はどのような割引があるのか調査してみました。

楽天損保ホームアシスト 建築年割引
耐震診断割引
東京海上日動 築浅割引
セコム損保 ホームセキュリティ割引
オール電化住宅割引
建物築浅割引
長期年払割引
損保ジャパン日本興亜 築年数別割引
新築割引
建物・家財セット割引
長期分割割引
公有物件等割引
三井住友海上 免震建築物割引
耐震等級割引
耐震診断割引
建築年割引

火災保険のシュミレーションをしてみた

火災保険のシュミレーションができる保険会社があるので何社か同じ条件でシュミレーションをしてみました。

割引等が入ることで実際の保険料は変わってきますので参考程度になりますが、相場など確認できますね。

損保ジャパン日本興亜

損保ジャパン見積り

楽天損保(ホームアシスト)

楽天損保ホームアシスト見積り

火災保険加入保険会社の選定

多くの保険会社の中から安い保険料の商品を探すのは難しいと思います。自分に最適な火災保険を探す場合、一括見積りサイトを利用してみるとよいかと思います。

火災保険のまとめ

今後ハウスメーカーから紹介される保険会社の方から火災保険についての説明があるそうなので、ある程度自分なりに調べた点について書き残してみました。

火災保険のシュミレーションしてみた相場と保険会社の方の説明を聞いた上で「火災保険一括見積もり依頼サイト」の方で条件の良い保険を探してみようと思います。

皆さんも参考にしてみてください。