注文住宅で間取りを決めるポイント
注文住宅では間取りを考えている時が一番楽しいです。けれどもどんな間取りにしたらよいのかと悩むことも多かったのも事実。
大きくて広いお家に住みたいけど費用の問題があり、全体のバランスを見て部屋や風呂場、トイレなどの大きさを考えていかなくてはならないのが現実。
マロンのお家の間取りを考える時にどのようにして決めていったか、こだわった部分はどこかなどお話ししようと思います。
マロンのお家の間取りの決め方
- 住む人全員にどんな部屋がほしいか聞く。
- こだわりたいポイントを聞く(主に妻に)。
- 他の方の間取りを参考にする
- ハウスメーカーに伝えて考えてもらう。
- 作ってくれた間取り図を元にもっとああしたい、こうしたい点を考える。
- ハウスメーカーに伝えて修正してもらう。
住む人全員にどんな部屋がほしいか聞く。
マロンのお家に住む人は、夫婦 + おじいちゃん、おばあちゃん、マロン(トイプードル)なので、まずはおじいちゃんおばあちゃんに話を聞く。
希望は以下の2点でした。
- おじいちゃん、おばあちゃんの希望は1階に寝室がほしい(階段を上がるのが大変なため)
- 寝室に収納が欲しい(洋服や私物を入れておきたい)
私たち夫婦の希望は以下の3点。そんなに難しい希望はなかったですね(笑)
- おじいちゃん、おばあちゃんがリビングでテレビを見たり、休んだりしている時でも自分たちの居場所がほしい。
- 広い寝室がほしい。
- マロンが遊べるくらい広いスペースがほしい。
- お客さんが泊まる部屋(年に一度くらいくるけど、その部屋を無駄にしたくない)
全員にどんな部屋が欲しいか聞いて、1階はリビングダイニング(小上がりのスペース) + 寝室 + 収納みたいな感じに。
2階は寝室 + 客間 + 収納といったイメージで。こんな感じで必要な部屋の数が決まっていきました。
こだわりたいポイントを聞く(主に妻に)。
子供がいないため部屋の数はそれほど多くなくても良いので収納を多くしたい。
2階に納戸を追加する
それぞれの寝室にウォークインクローゼットを設置
お客さんが泊まることになった場合の部屋が欲しいが、それほど使わないので無駄にならないようにしたい。
2階は寝室と客間の仕切りを上吊りのタイプの引き戸で普段は開けておき16畳として使用することで広い部屋を実現。
お客さんが来たときは仕切り6畳に泊める予定。
こんな感じで部屋数やこだわりたいポイントもほぼクリアできて決まっていきてました。
他の方の間取りを参考にする
必要な部屋、こだわりのポイントなどを聞き、紙に間取りを書き出してみたり、間取りの資料を取り寄せて参考にしてみます。
自分なりにどんな間取りにできるかイメージを膨らませます
ハウスメーカーに伝えて考えてもらう。
ハウスメーカーと打合せして、1、2で話し合ったことを伝えて簡単に間取りを作成してもらいました。
部屋の場所や大きさ、玄関の位置などはハウスメーカー方の方が良く知っていると思うので意見を聞きたかったので任せることにしました。
作ってくれた間取り図を元にもっとああしたい、こうしたい点を考える。
最初に間取りが完成し、それを元に話をし、ここの部屋はもう少し広くした方がいいとか
おじいちゃんたちの寝室がリビングの隣にあったので、リビングでうるさくしたら寝られない可能性があるからリビングから離してもらうとか。少し変更を依頼しました。
ハウスメーカーに伝えて修正してもらう。
再度、ハウスメーカーに伝えて間取りを修正してもらい完成しました。
けれども、打合せしていく中で何回か4、5を繰り返して間取り変更をしました(ハウスメーカーさんにはご迷惑をお掛けしました)
【結論】間取りを決めるポイントは
全員でどんな部屋がほしいのか話し合う
妻(奥さま)にこだわりたい部分をもっと聞く(やっぱり奥さんが一番使いやすいのが一番です(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!