住宅ローンの審査落ちた体験から学ぶ審査方法

生活

住宅ローンが落ちた人ってどんな人?なんで落ちたんだろう?金利が低いところは審査難しいのかな?

今回はこんな疑問に答える記事となっています。

  1. 住宅ローンを落ちた時の僕の年収・勤続年数はどのくらいか
  2. 住宅ローンを複数の金融機関で審査する時に楽にする方法
  3. 金利の低い金融機関、総支払額など比較して探す方法

上の3つの点を詳しく説明していきます。まずは住宅ローンについて説明していきます。

住宅ローンの仮審査に落ちた僕の体験談をご覧ください。

Contents

  1. 住宅ローンの金利について
    1. 住宅ローンの変動金利とは?
    2. 住宅ローンの固定金利とは?
  2. 住宅ローンの仮審査を受ける銀行の種類
    1. ネット銀行
    2. 大手銀行
    3. 地方銀行・信用金庫
  3. 住宅ローンの審査について
    1. 住宅ローンの仮審査はどんな審査か
    2. 住宅ローンの審査の基準って何?
  4. 住宅ローンを受けた時の年収や勤続年数などを公開
  5. 住宅ローンで仮審査を受けた銀行紹介
  6. 住宅ローンの仮審査で落ちた理由
  7. 住宅ローンを複数審査すると大変で時間がかかる
    1. 住宅ローンの審査の書類の準備が大変
    2. 審査に落ちてつらい
    3. 審査を複数受ける人・金利の低い金融機関を探したい人
  8. まとめ

住宅ローンの金利について

住宅ローンの金利

住宅ローン組む時に住宅ローンについて初めて調べるので、変動金利って何だろう?固定金利とどう違うのか?みたいに疑問ばかりでよくわからないです。

住宅ローンの変動金利とは?

詳しくはいろんなサイトに書かれているので見てみると良いと思うのですが、簡単に言うと変動金利って金利が変動するんです笑。そのままですね。

6ヶ月ごとに金利が見直されるので、利息が安くなったり高くなったりちょっと不安定な感じですね。低金利が続けば支払額が少なくてすむが、上昇すると支払いの計画が狂ってしまう可能性がありますね。

ただ2019年現在は超低金利時代と言われているので変動金利で住宅ローン組む人も多いですよね。

住宅ローンの固定金利とは?

決められた期間内で金利が固定されるので計画通りに支払いができるローンですね。先のことはわからないので低金利時代と言われていても計画通り返済を進めたい方は固定金利でローンを組むようですね。

低金利が続いていた場合は返済額が変動金利よりは多くなるというデメリットもありますね。

住宅ローンの仮審査を受ける銀行の種類と結果までの期間

住宅ローンの種類・機関

住宅ローンってどんな銀行で受けたらいいのでしょう。やはり少しでも金利安い銀行がいいですよね?なんとなく笑

金利が安い金融機関を調べるのが大変ですが、今は低金利と言われているので変動金利で住宅ローンを組む人が多いかもしれないです。

銀行の種類

  • ネット銀行
  • 大手の銀行
  • 地方銀行
  • 信用金庫

上位はだいたいネット銀行と言われる店舗を持たない銀行。次いで、大手の銀行地方銀行信用金庫などが続きますね。

ネット銀行

ネット銀行の住宅ローンはコストかからないので金利下げられると言う特徴あります。しかも審査も早い。次の日あたりには結果でてます。

ただ審査は厳しいと言われています。店舗がないため窓口で相談したりはできません。なにかあったらどうしよみたいな不安はあるかも。<

大手銀行

大手銀行もネット銀行についで審査は厳しいです。金利に関してはネットについで低いです。実店舗があるので相談可能です。結果も1週間程度で届きます。

地方銀行・信用金庫

地方銀行、信用金庫については審査は一番通りやすいです。また実店舗があるので相談はできますね。金利を見ると大手銀行より少し金利が高い感じです。審査はまちまちですが1週間くらいで結果が届きます。

住宅ローンの審査について

住宅ローン仮審査

住宅ローンの仮審査はどんな審査か

仮審査では、年齢年収職業勤続年数他のローンの状況健康状態などを調べられます。あとはブラックリストなど。

自分の場合はハウスメーカーが決まっていたため、書類の準備は任せることができました。提出した書類は「源泉徴収票」や「免許証」あたりですね。

また、物件の詳細情報が必要だと思います。どのくらいの物件で住宅ローンを組みたいですみたいな感じでしょうか。

ある程度、どのくらいのお家に住みたいかという目安がわかったら早めに仮審査を受けた方が良いです。

土地を探しながら注文住宅で建てる話が進んでいる場合、仮審査を受けておかないと、いざ良い土地が出てきた時に仮審査に受かっていないと申し込みできない場合が多いです。

住宅ローンの審査の基準って何?

審査の流れの方でも触れましたが、住宅ローンの審査ではその人の状況(年齢、年収、職業、勤続年数、他のローンの状況、健康状態)を調べます。

齢。高すぎなければ問題ないと思います。80歳までローンを完済しなければならないことを考えると35年ローンを組む場合は44歳までですね。49歳で30年ローンでも借りることは可能なようです。

収。借りることができる金額は年収の7〜8倍と言われてますが、勤続年数や職業などの関係で必ずいくらまで借りることができるというのはわからないです。

以下の関連記事の中に住宅ローンのシミュレーションできるサイトをまとめてありますので、チェックしてみてください。

のローンの状況。クレジットカードのブラックリストに入っていたりすると審査の通過は難しいと言われてます。また、車のローンなどがある場合はその分借りられる金額が減ったりということもあるみたいですね。

康状態。住宅ローンを組む時には団信といわれている団体信用生命保険に加入を条件にしている銀行があります。支払い中に亡くなってしまったりで返済不可能になった場合に代わりにローンを返済してくれます。

加入を条件にしている場合など健康状態が悪いと加入できなかったりするので、注意が必要です。

このあたりを見てどのくらいまでなら貸すことができるのか、または貸せない人かをチェックするわけです。ちなみに公務員の方とかは「公務員です」って言ったら通るという話も。公務員すごっ笑

住宅ローンを受けた時の年収や勤続年数などを公開

年収

自分の場合は審査を受けた時、40代で転職して2年目だったこともあり、転職1年目の年収が600万ちょっとの時に審査を受けた感じになります。

職業はシステムエンジニアです。長くエンジニアしているため転職の影響はそれほどないと言われていました。転職理由を書く欄にはヘッドハンティングって書いておけばOKです。(実際は友人に誘ってもらったですw)

他にローンもなく、健康状態も良好です。借りたい金額も3800万で年収の7倍もいってません。
こんな感じなら審査簡単に通過できると甘くみていました。

住宅ローンで仮審査を受けた銀行紹介

住宅ローン受けた銀行

具体的な銀行名は今は伏せておきます。(ちょっと愚痴るためw)聞きたい方はお問合せからかTwitterのDMからでも連絡くれたら答えますw

まずは低金利と言われている2つのネット銀行に審査を出しました。

結果は1つはNG。もう1つは金額を減らすならOKという回答でした。3,800万借りたいけど3,200万までなら貸せますよという回答です。このような回答を出す銀行はよくわかりません。

3,800万借りたいのに3,200万で足りるわけがないです。だったらNGでいいでしょって思いました。結局、ネット銀行厳しいとは聞いていたけど、やはり無理だった。

ネット銀行で惨敗したため、再度金利の低い銀行を探すことに。

年齢が40代ということもあり、ローンの完済が結構高齢になっているのでガン団信(上の方で説明した団信に+ガンもつけたやつです)に入ろうと思っていた(たぶん、支払っている途中でガンなるでしょって思って)ので、そうすると金利が0.1%とか上がるところがほとんどなんですよね。

ネット銀行だと無料でガン団信がついていたりするところがあるので、そういうところがよかったのですが。そもそもガン団信いらないっていう人もいますね。

で、結局は地方銀行で審査が通り、住宅ローンを組むことになりました。

住宅ローンの仮審査で落ちた理由

住宅ローン審査基準

銀行は仮審査をお願いしてNGでも理由は教えてくれません。自分の場合、勤続年数が1年というところが微妙なことと、年齢が40代というところが審査で通らなかったのではと思ってます。

思っていたより年齢は審査に大きな影響するのかと思いました。あとは頭金とか。現金はあまり出さない方向で考えていた(ガンになることを予想して)ので、もしかしたらそのへんも影響するのかと思われます。

ちなみに自分が審査したネット銀行は、同じ職場にいて年収が100万低い35歳くらいの人は通過してました。なんだって!

でも彼は平社員だけど勤続10年以上。勤続年数なのかな?でも自分は役職ついてるんですけど!

低金利で借りられず悔しい思いもしたのですが、なんとか住宅ローンは組めることになったのです。それでも会社員なので住宅ローン組めただけでもよかったですね。個人事業主なんかは住宅ローン組むのも大変っていいますよね。

でも悔しいから住宅ローンが始まったら、会社員やめてフリーランスになって年収1500万くらい目指そうかなと思います。

以上です。最後までありがとうございました。

住宅ローンを複数審査すると大変で時間がかかる

審査に時間がかかる

住宅ローンの審査に落ちて、トータルで4箇所受けたのですが、これが大変でした。落ちただけでも大変なのに準備も面倒で、もう二度と住宅ローンは受けたくないです。

住宅ローンの審査の書類の準備が大変

僕はトータルで金融機関の審査を4箇所受けました。ネット銀行2箇所、地方銀行2箇所。その審査のために不動産屋に行って2箇所分の書類を書いて不動産屋に出してもらいました。

その他、自分で2箇所分の書類を準備して申込して。そして審査に落ちて。

審査に落ちてつらい

僕の場合、最初にネット銀行に申込して落ちて、次のネット銀行に申込して落ちて。それでネット銀行を諦めて地方銀行に申込しました。

一つの結果が出るまでに数日(3日〜7日くらい)かかるので、意外と時間がかかる

審査を複数受ける人・金利の低い金融機関を探したい人

僕のように複数の金融機関に申込したい人や金利の低い金融機関を探したい人は一度で複数の審査を受けたい人は一括査定サイトが簡単です。以下の関連記事で詳しく紹介しています。

住宅ローン一括査定サイト

まとめ

まとめ

住宅ローンは面倒で時間がかかるものです。できるだけ簡単に審査をし、金利の低い金融機関を探し、総支払額や事務手数料、保証料までわかるのでおすすめです。

住宅ローンの審査で使ってみてください。今回は以上になります。