住宅ローンの審査は複数一括で審査する方が簡単。審査落ちした体験から思う

生活

住宅ローンの審査を何回も受けるの面倒だし時間もかかる。でも金利が低いところを見つけたい。

今回はこのような悩みを解決できる内容となっています。

  1. 住宅ローンの審査について詳しく解説
  2. 住宅ローンの審査で金利の安いところが一度で探せるサービスとは
  3. 住宅ローンの審査の申込を複数する人の面倒を一括審査サービスで解決

この記事では上に書いた点を詳しく解説していきます。住宅ローンの審査を数回落ちた僕が感じた点についても説明していきます。

Contents

  1. 住宅ローンの審査のつらいところ
    1. 住宅ローン審査に落ちると時間がかかる
    2. 住宅ローン審査に落ちると精神的にきつい
  2. 無理な住宅ローンを組むと苦労する
  3. 住宅ローンの審査とは?
  4. 住宅ローンにおける審査の種類
    1. 住宅ローンの事前審査(仮審査)とは
    2. 住宅ローンの本審査
  5. 住宅ローンの事前審査・本審査を申し込むときの3つの注意点
    1. 提出書類は不備のないように準備をする
    2. 団体信用保険に加入できるか
    3. 仮審査後に新規で借り入れをしない
  6. 住宅ローンの審査を複数の金融期間に申込する場合におすすめ
    1. 一括審査のサービスを使うメリット
    2. 住宅ローンの一括審査が信頼できる点
  7. まとめ:住宅ローンの一括審査サービスを利用して、家計の負担を減らそう!

住宅ローンの審査のつらいところ

住宅ローンの審査はつらい

住宅ローンを組む時に金利が低い金融機関でローンを組みたいと思います。僕は金利の低い銀行を2箇所落ちました。そのような経験から住宅ローンの審査でつらかった点も紹介していきます。

住宅ローン審査に落ちると時間がかかる

金利が低い銀行で住宅ローンを組みたいので、金利の低い銀行から順番に審査の申込をしていきました。審査に出して結果が出るまで数日〜1週間。申込して数日待って落ちて。また申込して落ちて

そこに時間を使って労力を使って大変だったという記憶があります。

住宅ローン審査に落ちると精神的にきつい

年収だけでなく、経歴や年齢などいろんな部分を調べられて結果がでるので、審査に落ちると家を建てられるのかと不安になりました。

僕の場合は2度落ちてるのでかなりつらかった。

無理な住宅ローンを組むと苦労する

住宅ローン審査とは

住宅ローンは高額な借入なうえ、20年、30年と長期で返済していくので、返済額を少しでも減らし、家計に負担が少ない条件を選びたいと思うのは当然です。

安易に住宅ローンを決めてしまうと、後々支払いが困難になり、最悪の場合マイホームを手放すことになりかねないからです。

住宅ローンは以下の点に気をつけるべきです。

POINT

  • 住宅ローンはなるべく低い金利で借入をする
  • 住宅ローンは上限まで借入しない
  • ハウスメーカーがもっと借りられるという言葉に気をつける

この後、住宅ローンの審査について詳しく説明していきます。

住宅ローンの審査とは?

住宅ローンとは

住宅ローンの融資を受けるには、金融機関や信用保証会社の審査に通過する必要があります。審査では、長期間に渡って高額の返済をする事が可能かどうか、契約者や物件の細かい情報を基に慎重に判断されます

金融機関は高額の金額を貸すにあたり返済能力があり、社会的な信用があるかなど基準をクリアした人に貸したいと思うのは当然だと言えます。

住宅ローンにおける審査の種類

審査の種類

住宅ローンの審査は、以下の2種類になります。

POINT

  • 事前審査(仮審査)
  • 本審査

2つの審査は、審査のタイミングや内容が異なります。ちなみに僕が落ちたのは事前審査(仮審査)の方になります。

住宅ローンの事前審査(仮審査)とは

事前審査(仮審査)は、契約者に「返済能力」と「社会的信用」があるかを大まかに判断する審査です。購入物件が決まり、売買契約書を取り交わす前に行います。

年収や勤続年数、年齢、信用情報機関にブラックリスト登録されていないかをチェックする審査内容です。身分証や源泉徴収などの書類を判断材料に、審査されることになります。

ここで注意する点は、仮審査に通過したからといって、本審査も確実に通るとは限らないということです。本審査の際に事前審査時と状況が変わっていたり、虚偽の報告があると落ちる可能性があります。

事前審査とは、簡単にいえば、現時点の情報で「お金を貸しても大丈夫な人か」を確認して、本審査へのステップアップという位置付けになります。

住宅ローンの本審査

事前審査に通過後、住宅ローンの正式な申込みとなる本審査に移ります。本審査は厳密な審査が実施され、金融機関と信用保証会社の両社が行います。両者の審査基準を満たす必要があり、万一、どちらか一方が不可の判断を下すと審査に通過をする事ができません。

本審査では、収入や資産状況、納税や滞納などを調査し、源泉徴収票や住民票、課税証明書などの提出が必要になるので覚えておいてください。

また、仮に返済不能となった場合に、購入した物件が借入額に見合った担保価値があるかも考慮されます。そのため、売買契約書や登記事項証明書など物件に関する書類の提出も必須です。

ほとんどの人は、不動産業者に審査申し込みを委託すると思うので心配はいりません。自身で行う場合は、書類の不備がないように注意をしてください。

住宅ローンの事前審査・本審査を申し込むときの3つの注意点

注意する

住宅ローンの審査では申込の際に以下の3つの点に注意しましょう。

POINT

  • 提出書類の不備
  • 契約者の健康状態
  • 仮審査後に新規で借り入れを行う

提出書類は不備のないように準備をする

仮審査で提出した内容と本審査で提出した内容が異なる場合、内容の確認をされます。

単なる記入ミスなら問題はありませんが、他社からの借り入れがあるにもかかわらず「無」や「年収を実際よりも高く記載」するなど虚偽の申告は絶対にしてはいけません。もし、行った場合は、信用がないと判断され、審査が通りにくくなります。

記入ミスであっても訂正などに時間がかかることになるので、事前に不備がないよう念入りにチェックをしてください。

団体信用保険に加入できるか

団体信用保険は住宅ローンの契約時に必ずと言っても過言ではないほど融資条件になっています。万一、契約内容の条件に満たせば、金融機関は保険会社から支払いを受けることができるからです。

しかし、団体信用保険に加入するにも条件があります。健康状態が条件に満たしていない場合、住宅ローンを契約することができません

もし、持病や健康状態に不安がある人は、団体信用生命保険への加入が義務付けられていない「フラット35」を検討するのも1つの方法です。

仮審査後に新規で借り入れをしない

稀に、仮審査申し込み後に新規で借り入れを行う人がいますが、余程の理由がない限り、審査期間中は新規の借り入れを控えましょう。

審査時に借り入れをしてしまうと、申告内容の「他社からの借り入れの有無」が虚偽となってしまい、返済負担率(年収に対する返済額の比率)も変わります

返済負担率が変わると、あなたの返済能力が下がるということなので、最悪の場合、審査に通らなくなる可能性があります。

住宅ローンの審査を複数の金融期間に申込する場合におすすめ

住宅ローン

住宅ローンの審査で一つの金融機関だけしか申込しない場合は問題ないかもしれませんが、複数の金融機関に申込む場合は、金融機関ごとに審査の書類を揃えるため面倒なんですよね。

Web上から一度申込するだけで、複数の金融機関の仮審査を行うことができるサービスを使うと簡単に審査できます。

一括審査のサービスを使うメリット

POINT

  • 一度の申込で複数の金融機関の審査が可能。
  • 金利の低い金融機関を探して申込できる。
  • 総返済額や事務手数料、保証料などの諸費用も比較できる。

一括査定で審査を受けることで、いろんな金融機関を比較できるため長期的な返済が与える家計の負担を、抑える事が可能です。

住宅ローンの一括審査が信頼できる点

住宅ローンの審査は重要な情報を提供するため信頼あるサービスである必要があります。信頼できる点は以下になります。

MEMO
  1. 「金融商品を管轄する省庁」や「提携している金融機関から」唯一お墨付きをもらっているサイト
  2. サービス開始時に綿密な確認行い、国際規格である「ISO27001」も取得
  3. 不動産業者や金融機関とは違う視点から、話を聞くことができる
住宅ローン一括査定
  • 住宅ローンの一括査定が可能
  • 金利の安い金融機関がすぐにわかる
  • 比較することで、総支払額の違いがわかる
  • 事務手数料・保証料・諸費用まで含めてわかる
住宅ローン一括審査公式を見る

まとめ:住宅ローンの一括審査サービスを利用して、家計の負担を減らそう!

まとめ

冒頭にも挙げたように、住宅ローンは、高額なうえ、長期で支払っていく借金になります。数多く存在する金融機関の中から、あなたに合うプランを見つけることは簡単ではありません。

住宅ローンは慎重に選ぶ必要があるのです。不動産屋が提携している銀行を紹介される場合があると思いますが、そこより金利が低い金融機関はたくさんあるかもしれません

審査が面倒で、不動産屋に任せる方が楽と思うかもしれませんが、提出する書類だけ不動産屋に準備してもらい「一括査定サイト」で自分で申込すると、金利が低い金融機関を探しやすいと思います。

それだけで、総支払額に数百万の差がでることもあります。

住宅ローンの参考にしてみてください。