2019年9月マロンのお家(サッシ・床)
いよいよマロンのお家が完成するまで2ヶ月を切りました。毎週、お家を見に行くたびにいろんなところが出来上がっていくので楽しいですね。
完成してしまうとこのような毎週の楽しみも無くなってしまうと思うと、今の時間は貴重なんだなとおもいます。
9月もいろいろありました。台風で家が水浸しになって心配になったり。でもその後は順調に進んでいるようです。
現在の状況
2019年9月3週目に行った時は、全てのサッシが付いて、玄関のドアまで付いていました。外側は水が入らないように防水シート?のようなもので全体が囲われた状態になっていました。
4週目に行った時は、断熱材が入って、床が貼られていました。床が貼られていたということは床暖房も入って終わってるということですね。見れなかった(p_q*)シクシク
見学に行った時には大工さん、電気屋さん、お風呂を設置する方がいました。
丁度、見学に行った時には浴槽を入れてるところでした。浴室はLIXILのショールームにサンプルで浴室のデザインをそのまま同じ色で我が家に取り入れました。
大工さんとの会話
前回、見学に行った時に、大工さんしかいなく、その時にいろいろと話をしてきました。その時にお会いしたのは2回目で1回目の時は挨拶程度で帰ってきたので、少しの長めに話をしてきました。
大工さんの出身はわたしと同じ東北で同じ県出身ということが判明!びっくりしました。わたしの出身地は人口が減っていることもあり、大工さんの仕事はほとんどないようです。
あったとしてもちょっとした修理程度で、1年で1棟の家を建てる程度しかないとのことでした。首都圏は大工さんが足りないと騒いでいるので、地方の大工さんが出稼ぎにくることが多いそうです。
うちの担当の大工さんは出稼ぎではなく、こちらに転職してきたらしいです。
出稼ぎは東北だと冬に雪が降り大工の仕事が無くなるため、その時期に首都圏に来て稼いで、また春に帰って地元で仕事をするという流れなのですが、転職はこちらでずっと仕事をするということですね。
同郷ということもあり話をたくさんしました。休憩時間過ぎてしまってすみませんでした。
我が家は2階のお部屋が2部屋しかないのですが、10畳と6畳(吊り戸で仕切ることができるように)でつなげて使うので大きいのですが、大工さんが2階は広いねと言ってましたね。
たしかに16畳の部屋って我が家のリビング(16畳+DEN(2畳))とほぼ同じです。逆にリビングが狭そうなのですが。我が家はリビングにはおじいちゃんとおばあちゃんが寝っ転がている予定なので広さはそれほど求めていませんでした。
地元から親を連れてきて一緒に住む話や両親がガンになり、いつまで一緒に暮らせるかはわからないけど、お家ができるのを楽しみにしている話などして大工さんにプレッシャー与えてきました笑。冗談ですけど。
大工さんの作業の品質チェックする仕組みについて
大工さんは主に一人で作業するので大変なのですが、だいたい一人で作業することに慣れているため問題ないそうですが、問題は品質ですよね。
現場監督がいつもいるわけではないのできちんと設計図通りに施工できているかというチェックが難しいですよね。
他のハウスメーカーも同じなのかもしれないですが、我が家がお願いしているハウスメーカーでは、現場監督ではない別の部署の方が工程ごとに大工さん作業のチェックをするそうです。
ある工程が終わると、そこまでの作業が設計書通りにできているかのチェックしてから次の工程に進むそうです。大工さんからすると、このチェックが厳しく大変らしいです。
適当にやるとやり直しになるので、結局自分が苦労してしまうってやつですね。
お願いしている側からすると安心なので、良いシステムですよね。欠陥住宅とかはチェックができていなく現場の作業員に任せっぱなしということで起こりそうなので、ちゃんと対策ができている感じが良かったです。
今後の予定
今後の作業はフロアが終わったので、壁 → 天井の順番で作業が進んでいくそうです。素人の考えから行くと逆なのでは?と思うのですが。
フロアが完成すると、例えばですが床に何か物を落としたときなんか傷が付いてしまったり、穴が開いたりしてしまいますよね。そうなったらまた張り直しとかなりそうですよね。
ただ大工さんに聞いたら大丈夫なんだそうです。そうなったらきれいに直せると言ってました。ここはプロに任せておきます。
次回は階段が付いて2階に上がったりできるかも。楽しみです。