モンスター隣人現れる。オープン外構は失敗!

モンスター隣人がいたらどうしよう。この先暮らしていけない!
今回はこのような隣人がいた場合、どのように対応するのかについて、我が家の体験を通して解説していきます。
- モンスター隣人の対処法
- オープン外構の対策
この後、主に上の2点について解説していきます。
「モンスター隣人」というタイトルはちょっと大袈裟なのですが、実際に我が家が言われた隣人からの言葉も紹介します。
Contents
オープン外構で駐車場に侵入された場合の危険
我が家はオープン外構です。以前にも何度かオープン外構についてブログを書いています。
オープン外構なので侵入される可能性がある。すれ違いで使われる可能性があるため、その対策で駐車場にアーチスタンドという物を置いて侵入対策をしました。
アーチスタンドを置いて1週間。我が家の向かい側に住む方からまさかの言葉が。。。
オープン外構はすれ違いで使われる
我が家は家の前の道路に面している部分に2台分の駐車場があります。画像のグレーの部分が道路で黄色の部分に駐車するため侵入しやすい状況です。それが最初からわかっていたため入居しすぐに対策としてアーチスタンドを設置してみました。
実際にアーチスタンドを設置する前にすれ違いで使われたのを目撃しました。駐車場に侵入されると危険なことや問題が起こる可能性があります。
駐車場に侵入されるリスク
例えば、駐車場に置いていたものを壊されたり、タイヤ痕で駐車場を汚されることもあります。
さらに子供が遊んでいて気付かずに、ぶつかってくる可能性もあります。ドライバーはちょっとすれ違うだけと思っているかもしれませんが、危険なことが起こりうるということです。
なので、ここは「すれ違うことができない」とぱっと見わかるように対策する必要があるということです。
駐車場対策のアーチスタンドとはどのようなものか
アーチスタンドというと、なんとなくアーチなんだと想像がつきやすいですね。
アーチスタンドとは
アーチスタンドは、アーチの形をしていて、下に「水」か「砂」を入れて重りがわりにして使うポールになります。
上の画像は実際に駐車場に置いているアーチスタンドはネットで購入したものですが、我が家は4つ購入したので1万3000円くらいだったと思います。チェーンが2つ付いてきます。
アーチスタンドを使ってみた感想
組み立ても簡単で重りになる部分にアーチを差して右か左に回すことで抜けなくなります。強い風でも問題なく使えそうです。
アーチの下の部分にお水か土を入れることで重くなり安定します。ちなみにお水の場合は蒸発してしまい減ってしまうということなので土がおすすめと言っている方がいました。現在は冬なので水を入れていますがもう少ししたら土にしたいと思います。
ありえない隣人の言葉
アーチスタンドを設置しすれ違いで侵入されることはなくなりました。安心して過ごしている時に向かい側に住む方から「うちの駐車場に車を止める時その駐車場に置いてあるのを移動して止めてもいいですか?」と。
モンスター隣人現れる
自分の駐車場に駐車する時に、我が家の駐車場に置いてあるアーチスタンドが邪魔なので、それを寄せて我が家の駐車場に車の頭を突っ込んで自分の駐車場にいれたいということを言っています。
今までネットで検索していて見たことがある言葉を実際に自分が聞くとは思ってもいませんでしたが、このような人が実際にいるんだとびっくりしました。
モンスター隣人と言われる理由
家の前の道路は4mあります。トラックでも駐車しようとすればできるくらいの道路です。家が建つ以前、この土地は駐車場として使われていた土地だったため我が家が建った後は駐車しにくくなったのでしょう。
けれども、そもそも自分の土地ではないのです。他人の家の敷地に置いてあるものが邪魔だと言っています。なんとも理不尽なことを言うのだろう。
アーチスタンドは意外と簡単に動かせるくらい軽いです。向かいの方は高齢の方なのですが、簡単に持ち上げることができました。
モンスター隣人の対応
さあ、どうする!?
苦労して設置したアーチスタンドをモンスター隣人が持ち上げてしまったではないか。
動かせなければ、「ちょっと重いので動かせないですね」とか言えたのに。
モンスター隣人には大人対応
向かいの方から言われた時にはとりあえず「わかりました、ただ反対側に車を止めていることもあるので動かせない場合もあります(キリッ)」と伝えておきました。
引越ししてまだ向かいの方のことをよく知らないということ。また隣人とトラブルを起こしたくないため慎重に対応しました。
我が家は車1台所有なので、いつもは向かいの方の駐車場とは反対側に止めていますが、逆側に止めてアーチスタンドを動かしても車を止めておけば動かされることないかなと思っています。
少しずつコンクリートにタイヤ痕が残って来ているので、それも気になります。もう少し対策は考えてみようと思います。
大人対応した理由
モンスター隣人は、普通のことを言っても通用しないと思う。
人の気持ちとか考えられる人であれば、そもそも言わない言葉なので、下手に気分を概されて他の嫌がらせをされる方が今後大変と思いました。
いざとなったら防犯カメラで撮影して不法侵入でタイーホしてもらいましょう!
駐車場は道路に面する部分を少なくする方が良い
我が家の場合は南側に小さい庭があります。(後にドッグランを作りたい)そのため駐車にはしたくないと思っていたため、現在のように道路に面している部分に並べる形にしました。
この駐車場のタイプはオープン外構にしておかないと車を駐車しにくいということもあります。クローズド外構にすると車が止められなくなるため使いにくいと思います。
土地の形や広さ。また希望の間取りなどで変わると思いますが、我が家のように狭い土地の場合はよく考える必要がありますね。できるなら駐車場は道路に面する部分を少なくする方が良いと思います。
そしてできるならオープン外構ではなくある程度囲われている方がおすすめです。
オープン外構であった被害(デメリット)
まだ家に住んでから3週間程度ですが、オープン外構のためいろんな被害に合っています。ざっくりですが以下のようなことがありました。
- 駐車場にゴミがある
- 駐車場にフンがある
- 駐車場の奥にある裏庭に唐揚げがあった
- コンクリートにタイヤ痕が残る
- 駐車場に石が散らばっている
簡単にこのくらいのことがありました。やはり道路に落ちているものが風などで駐車場に入ってくることもあるのでゴミが落ちていることが多いです。
フンについてはわかりません怒。続くようなら防犯カメラ付けます笑。唐揚げはスーパーが近いため食べながら帰った人が投げたのでしょう。(投げるな)
アーチスタンドを置く前はすれ違いで入ってくる車もいたため残ったということもあるかもしれないです。タイヤ痕がつかない対策を紹介してくれていた方がいたのでしてみたいと思います。
道路に落ちている石もよく入ってきます。よく石を蹴る人いますよね。そのせいでしょうか(そうかな?)
こんな感じでオープン外構にすると、このくらいのことは覚悟しておく必要があります。
それほど大きな問題ではありませんが、気になる方も多いと思います。予算に余裕があればクローズド外構。また交通量にもよるかもしれませんが、それなりに人が通る道路の場合はある程度は囲った方が良いと思います。
モンスター隣人トラブル対策まとめ
冒頭にも書きましたが、モンスター隣人というほどではなく、話をするとそれほど悪い人ではないようです。ただ自分のことを優先して考えてしまい他人の迷惑を考えられない残念な人といった感じの人のようです。
やはり近所トラブルは避けたいという方が多いと思います。もちろん我が家もそうです。とにかく動かしたらダメだというと気分を概して嫌がらせなどもありえると思うので、やんわり動かせないように対策するのが良いかと思いました。
またオープン外構は人通りがそれなりにある場所ではおすすめしません。我が家の場合は諦めましたが。汚れたら掃除します笑。
これから家を建てようと思っている方は、外構費用もしっかりと予算に含めて考えてみてください。建物の方ばかりにこだわり外構費に予算をかけられないという方が多いです。できればクローズド外構かセミクローズ外構にして外構費用にも300万くらいは残しておくとよいと思います。
これから長く住む場所で近所トラブルやオープン外構による被害などでイライラしていたらもったいないため、あまり気にしないようにして楽しく過ごそうと思っています。
今回はちょっとした近所の人との関係についてのお話でした。近所にはいろんな方がいます。仕事もそうですが合う人合わない人が必ずいると思います。その中で上手に付き合っていく必要があります。
これからも近所に迷惑をかけないよう静かに暮らしていこうと思います。