【5事例紹介】オープン外構で失敗・後悔している人

土地の形や間取りの関係、外構費用の問題で外構にお金を掛けられなかった。オープン外構はどんな問題があるんだろう?
今回はこのような疑問に答える内容となっています。
- オープン外構で失敗・後悔した人の体験談を紹介
- オープン外構でできる対策を紹介
この後は上の2つの点について詳しく説明していきます。
僕自身、オープン外構で失敗した体験から解説していきます。オープン外構を考えている方は参考にしてみてください。
Contents
オープン外構の失敗例1: 駐車場が広いため、Uターンの場所に使われる。
最初の失敗例です。我が家でも普通にあります。向かい側に住む方が駐車場に入ってきて自分の家の駐車場に駐車したり、すれ違いで侵入するというパターンです。
オープン外構の後悔例
南向きの家ですが、我が家はオープン外構です。駐車スペースは3台分で、全面コンクリートにしてあるのでかなり広いです。
車は今現在1台所有で普段は主人が職場へ乗って行ってる為、日中車ありません。
それをいいことに、自治会長や住民ではない人の車が我が家の駐車場へ勝手に入ってきて、方向転換をしてきます。
参照元: Yahoo 知恵袋
オープン外構の対策
我が家の駐車場対策
駐車場が広く道路に面しているので車がない時にUターン場所で使われて困っているというパターンですね。こういう場合はチェーンポールなどで簡単に対策できるのではないかと思います。
我が家では、アーチスタンドで対策しています。数は駐車場の広さで変えられるのでおすすめです。
目の前の道路の広さにもよると思いますが、狭い道路の場合は対策しないと、使われやすいです。
侵入してくるのが嫌だというのを感じさせないようにするために猫よけのペットボトルで対応したらよいとのアドバイスをされている方もいました。(なるほど)
オープン外構の失敗例2: 子供たちが勝手に入ってくる。
駐車場が空いていると子供が入ってきて遊んでいたり、いたずらされるという例があります。それだけで終わればいいですが入ってきて怪我をしたり、問題が起きると面倒ですね。
オープン外構の後悔例
近所の子供たちが、平気で他人の家の庭に侵入してきて平気でかくれんぼとかします。親たちは何も言いません。
参照元: Yahoo 知恵袋
オープン外構の対策
子供たちが人の家にかってに入ってかくれんぼしてるということを親が知らない場合がありますが、知っていても注意しない親はたくさんいます。
このような親は厄介で人の家に勝手に入った子供がケガをした時でも、家の人が悪いなどと文句を言ってくる場合があります。モンスターペアレンツ系ですね。近所にいたら本当に大変ですね。
まずは子供が入らないような対策からはじめてみて、効果がない場合は次の対策を考えるみたいな感じがよいかと思いました。
最初は簡単なチェーンポールとかでしょうか。チェーンがないと入りやすいのでチェックです。
オープン外構の失敗例3: 物が盗まれる。
オープン外構の場合、駐車場に入るだけならまだいい方で、駐車場の奥にある庭まで入られる可能性があるということ。勝手に家に置いてある物を持っていく人もいるので対策したいところです。
オープン外構の後悔例
オープン外構なのですが、最近、他人が入りやすいのではないかと不安になってきました。
先日、お気に入りの植木鉢を盗まれてしまいました。同じ並び方も、同じ時期に寄せ植えが無くなったそうなので、誰かがもっていったのだと思います。
以前にも、巻き取りタイプのホースが無くなっていました。
車にいたずらをされていたこともあります。
参照元: ウィメンズパーク
オープン外構の対策
物が盗まれたり、車にいたずらされるというのは犯罪なので、防犯カメラとかが一番効果的なのではないかと思います。
防犯カメラが付いているというだけでも予防になりますし、もし何かされても証拠として残すこともできます。夜間に盗まれる場合はセンサーライトなどをつけてみたり対策してみると良いかと思います。
防犯カメラも数千円から設置できますので、対策は必要ですね。
我が家では、新車を購入したので駐車監視付きのドライブレコーダーを設置しました。道路に面しているため夜間のいたずら対策です。
オープン外構の失敗例4: 近道に使われるパターン。
オープン外構で角地の場合、近道(ショートカット)に使う人がいます。コンビニとかはあるあるですが、一般の住宅でも入ってきます。
オープン外構の後悔例
我が家は角地で玄関の前と駐車場の真横が道です。 よくみなさん散歩をしているのですが、オープン外構だからか我が家の土地を道のように歩いていくかたがけっこういます。ちょっとでも近道になると思っているのでしょうか・・・
自転車で横切る人もいてびっくりです。先日は私が庭にいたのにもかかわらず、どこかのおばさまが我が家の土地を道であるかのように横切っていきました。
参照元: Yahoo 知恵袋
オープン外構の対策
角地のお家で両方の道路にフェンスがない場合は、片方だけでもフェンス付けたり、チェーンポールで対策するしかないと思います。
対策しない場合、人通りが多い場合はかなりの人がショートカットしていきそうですね。
オープン外構の失敗例5: 犬が散歩中に入ってくるパターン
我が家でも犬を飼っていて注意している点ですが、気にしない飼い主が多いです。
オープン外構の後悔例
オープン外構で大満足していたのですが、トピ主さんと同様、ご近所の方の非常識な行為で泣く泣くクローズ外構にしました
我が家の場合、よそのちびっ子達が走り抜けるのは当たり前、中には犬を連れて入ってこられてウチの水道をひねって水を飲ませたり…もうやりたい放題で毎日泣きそうでした。
参照元: 読売新聞
オープン外構の対策
人の家の敷地に入ったり、水道の水を勝手に飲ませたりというのはありえないですね。
そもそも散歩には自分で飲み水を持ち歩いています。多くの飼い主は水を持ってます。一部の常識がない人には困ります。
うちの近所を散歩している犬の飼い主のおばあちゃんもリードを付けないで散歩しているため勝手に犬が病院の駐車場に入りトイレ(うんち)するので病院が侵入できないようにチェーンで対策しました。
普通入らないと思っている場所などても入ってきたりする常識の範囲を超えている人はいるということですね。
まとめ: 失敗・後悔しないため失敗例から学び、対策することが重要
オープン外構で失敗した、後悔したという例を集めてみました。大きく5パターンくらいかと思います。稀なパターンもあると思いますが。
知らない人が通れるような駐車場はチェーンポールやフェンスを付ける対策をするなら防げるのがほとんどではないかと思います。
おしゃれなアーチスタンドもおすすめです。
どちらかというと問題は近所の常識のない人たちですよね。トラブルにならないようにしながら対策するのは難しいと思いました。
最初からある程度の対策はしておいた方がよいかもしれないと思いました。入られないようにチェーンポールくらいは設置して置く。それでも入ってくるようならクローズド外構にする。
お家のブログを書いている人の経験を見ると後からクローズド外構に変更している人がいますね。やはりオープン外構は侵入されやすいので嫌な気持ちになっている人が多いということですね。
オープン外構の場合でも完全なオープンではなくある程度対策しておくことをおすすめしたいと思います。わたしもとりあえず、最初はチェーンポールくらいは設置しようと思います。
参考にして見てください。