敷地内の駐車場(駐車スペース)をすれ違い場所に利用されるので侵入対策を考える
こんにちは。
2019年11月に建築中のお家が完成する予定です。
うちの土地は道路に面している部分が多く、その道路が4mしかないためすれ違うのが難しいと思われます。
自分の家の前はそれほど多くの車が通る道路ではないと思われますが、全く通らない道路ではないのですれ違いが生じた時に道路に面している家の駐車場をすれ違い場所に使われる可能性があると思いました。
それで入居前から対策しておこうかと思い、どのような方法があるのかと思い調べてみました。
オープン外構とクローズド外構
道路に面している部分にフェンスや塀など遮るものがないような外構のことをオープン外構といいます。逆に囲ってある状態をクローズド外構といいます。両方の良い部分をバランスよく取り入れた外構をセミクローズ外構というようです。
メリット・デメリットはこちらをみてください。
金額的にはもちろん費用がかかる順ですね。
オープン外構 < セミクローズド外構 < クローズド外構
うちの場合は左右と後ろにはフェンスがありますが、道路に面している部分に関しては、敷地と道路を遮るものがありません。(駐車場のため)
オープン外構ではどんなことが起こるのか
オープン外構のデメリットを検索すると「駐車場への不法侵入」があると出てきます。皆さんけっこう悩まれているようです。
どんな侵入をされているのでしょうか。
- 一番多いのは「すれ違いによる侵入」です。うちが気にしているパターンですね。
- 稀なパターンだと思うのですが、お向かいさんが駐車するために一旦、自分の敷地に頭を入れてきてバックで自分の駐車場に車を入れるというパターンもありました。
上記の二つ目のパターンでは隣人だしそれくらいはいいのではという意見を言う方がいました。同じように思っているあなたは近所から嫌われていると思った方がいいですよ。
人の家の敷地を利用しないと自分の駐車場に入れることができない?そんな人は車を買ってはだめです。運転の技術がなくて入れられないなら練習してくださいと言いたい。
狭くて物理的に向かいの人の駐車場を使わないと入れられないなら、車を小さくするとか他に駐車場借りましょうというのが正解でしょう。
車って使用頻度高いですよね。毎日敷地内に車入れられている方の気持ち考えてみてください。お金をかけたコンクリートにタイヤ痕が付いたり、天気が悪い日には土を持ち込まれる可能性があったり、自分がされたりしたら嫌ですよね。
上記の記事にも書きましたが、自分の土地に何かされると気分が良くなくトラブルになりやすいです。些細な事で殺人事件にまで発展しているケースもありますよね。
オープン外構での侵入対策
オープン外構の侵入を防ぎたいならクローズド外構にしたらよいだろというのは簡単なのですが、費用も簡単に100万とか飛んじゃいます。
対策としては、もちろんセミクローズド外構というのもあります。ある程度費用はかかりますが、有効だと思います。
あとは簡単にできる対策としては嫌な思いをしてきた先人たちがどんな対策をしてきたのか見てみるとわかります。以下のような方法があります。
- プランターをぎりぎりに置く
- チェーンポールで侵入を防ぐ
- 防犯カメラを設置
おしゃれなチェーンポールもあります。
防犯カメラも数千円で設置できるのでおすすめですね。
簡単に考えつくような方法ですが、侵入の内容によっては効果があると思います。ただ状況によってはプランターを寄せる人が現れたり、対策に失敗した人もいたようです。
簡単には対策できない場合もありますよね。一定数の人はちょっと予想の斜め上くらいのことをしてきます。
オープン外構での侵入対策まとめ
オープン外構での侵入対策としては費用を掛けないでできる対策をしてみて様子をみるということから始めるとよいのかなと思いました。
それでもという方はセミクローズド外構でも簡単な外構でしたら費用も抑えられる可能性とより良い対策になるかもしれません。そういうプロに相談するという手もありますね。
参考にしてみてください。