住んで2ヶ月。家づくりの後悔ポイント

住まい関連

こんにちは。2020年になりました。去年はいろんなことがありすぎて正直疲れました。簡単にまとめると以下のような感じです。

2019年の大きな出来事

  • 家ブログを始めた
  • 家の建築中に両親2人ともガンになった
  • 家が完成した
  • 2ヶ月後に仕事を辞めた。

家について勉強が必要だと思いブログを始めたわけですが、短期間で勉強したことを自分の家づくりに活かせたのかというと全然足りなかったというのが完成後の感想です。

家を建てるには、いろんな人の経験から学び気に入った部分を自分の家づくりに活かすというのが一番良い気がします。

家ブロガーの記事を見ると、自分が知らないことがたくさん書いてあり、他の人たちはものすごく調べていると感じます。間取りだけでなくハウスメーカーや工務店選びなども含めて、もっと調べていたらと後悔した部分は少なかったと思いました。

今回は後悔ポイントをまとめてみました。





一つ目の後悔ポイント。並列駐車の駐車場は失敗

道路に面する駐車場

少し前に駐車場の件で隣人から信じられない言葉を言われた件について記事を書きましたが、隣人の件も含めて並列の駐車場はやめた方が良かったと後悔しています。

並列駐車の駐車場が失敗と感じる理由は以下になります。

並列駐車の駐車場はオープン外構以外は対応できない

並列駐車の駐車場は画像のように道路と並行に駐車するため、クローズド外構にすると自分が駐車しにくくなるというデメリットがあります。

そのためオープン外構にするしかないのですが、そうすると駐車場をすれ違いの場所に使われたり、侵入されたりするため、それを防ぐために我が家のようにアーチスタンドを設置することになります。

アーチスタンドを設置してすれ違いや侵入を防ぐことはできていると思うのですが、先日アーチスタンドが倒れていました。これは風で倒れたのか、誰かが倒したのかはわかりません。

どちらにしてもアーチスタンドの場合は、いたずらされやすいし人の侵入なども防ぐことは難しいかなと感じています。

オープン外構の場合は、デメリットが多いということです。もちろん人通りの少ない場所の場合は問題も少ないかもしれません。ただ全く人が通らない場所以外はやはりおすすめはしないです。

並列駐車の駐車場は使いにくい

並列駐車の駐車場は将来的にカーポートを設置することもできない(駐車しにくくなるため)ため拡張性が低いです。また物置などを置いても同様に駐車しにくくなっていまいます。

家の前の道路が狭く縦列駐車するのが厳しいという場所以外はメリットが思いつきません。一度並列駐車の駐車場にしてしまったら、その後に拡張しにくいのが並列駐車の駐車場です。

二つ目の後悔ポイント。洗面所に収納を設置しなかったのは失敗

洗面所
洗面所。浴室から

我が家の洗面所は1畳なので、とても狭いです。収納場所を作るためには洗濯機の上の部分か写真の洗濯物を置いている部分しかありません。

洗濯機の上は下地補強してもらっており棚を設置できるようにしてもらってはいるのですが、そこに棚をつけてもあまり使い道がないと感じます。洗濯機の上に窓が付いているため、よくある洗濯機の上を使う収納ができません。↓のようなものです。

親と同居する予定なので洗濯物のカゴも分けた方がよいのではという話もあるため、洗濯物のカゴ二つを隠せるような収納がいいかなと感じました。それがけっこう難しいのです。高気密の達人クロセ氏もこのように言ってますね。

他にもTwitterでアドバイスいただきました。おしゃれ番長ではなく、会長からはこんな感じで。これにしたかった。。。後悔。悔やむ。泣きたい。今から作ってくれる人いないかな

ルンバさんは床掃除専門ですが、洗濯の知識も持ち合わせていました。洗濯物をぶら下げるという発想はなかったですが。これもありと思ったけど、壁に下地補強が入っていないと難しいかも?と思ってしまいました。

やはりはじめから棚を作ってもらう方が見た目もよかったですね。これも生活してみて失敗したなと思った点です。

三つ目の後悔ポイント。アクセントクロスの範囲

アクセントクロスの範囲
den2

アクセントクロスについては色などは特に問題ないのですが、奥にある階段から熱が逃げないようにロールスクリーンを設置してもらっていますが、ロールスクリーンを閉めると写真のように、白い壁紙が見えてかっこ悪いです。

階段の奥までアクセントクロス をはってもらったらよかったと思いました。あとはもう少し濃いめの色でもよかったかなと感じました。暗くなりすぎるかなと思い少し控えめな色にしましたが、アクセントなので濃くても問題なさそうです。

四つ目の後悔ポイント。トイレのスイッチ

1階トイレのスイッチ

我が家は1階と2階にトイレがあり、スイッチの設置場所が1階はトイレの中。2階はトイレの外なんです。(なぜこうなった?)1階は付ける場所がなかったからなのかも?

中にスイッチがあると電気の消し忘れに気づきにくいというのがあります。中の明かりを確認できるようなドアがついていたらわかるのですが、忘れたら次入るまで絶対にわからないです。

スイッチには電気が消えている時には緑色の光が付いています。それもトイレの中にあると確認できません。トイレのスイッチに関しては外に付けたらよかったと思いました。

後悔ポイントまとめ

1番の後悔ポイントは駐車場なのですが、駐車場を縦列駐車できるようにすると間取りをかえる必要があるのですが、我が家の土地はきれいな四角形ではないため、難しかったというのはあります。

オープン外構に関しては、これほど失敗するとは思ってもいなかったです。これから家を建てる方、並列駐車のオープン外構はやめましょう。

我が家の後悔ポイントは今のところは4点になりますが、一般的に後悔が多いのは以下のようになっています。

POINT

  • 間取り
  • コンセントの場所・位置
  • 収納
  • 外構

住んでからわかることも多いと思いますが、いろんな方の失敗談のブログを見ると失敗を減らせるかもしれません。特にコンセントはよく話題になりますね。

エアコンの電源

わたしのおすすめは全居室にエアコンのスイッチを設置することです。部屋にエアコンを設置する予定がなくても将来的にはわかりません。後から追加で電源を付けると大変です。最初かrお願いしておくとよいかと思います。

外構に関しては、家づくりに費用を使いすぎて外構に費用がまわらなかったという方が多いですね。後からでも工事は可能ではありますが、住宅ローンに含めた方がよかったりもします。

我が家の失敗・後悔ポイントを参考にしてみてください。