32坪の完全同居型二世帯住宅間取りを紹介(2階)

住まい関連

今回は二世帯住宅の2階部分の間取りをご紹介します。

二世帯住宅といっても完全同居なパターンなので、それほど一般的なお家とかわりはありません。

親世帯が1階を中心に生活し、子世帯が2階中心に生活するというだけです。完全同居なのでキッチンや浴室などすべて共用です。

我が家は子供がいないため、子供部屋という名前の部屋を作る必要がありません。できるだけ広い部屋がほしいという希望で間取りを作りました。

完全同居の二世帯住宅の間取り1階部分の全体像

1階間取り

2階の広さ(すべて◯畳で表示しています。)

2階の床面積
25畳
主寝室
10畳
寝室
6畳
ウォークインクローゼット
4畳
納戸
3畳

2階部分の詳細

2階の部分は子世帯の寝室のみといっていいくらい特に何もないです。

主寝室間取り図1番の部分 + 寝室間取り図2番の部分

主寝室という名の2階リビングとしても使います。以前に2階リビングが好きだという点についてはブログに書いていますが、2階はくつろぎの場所です。

10畳の隣に6畳の寝室があるのですが、そこと繋げて寝室兼リビングになります。

お客さんが泊まりに来た時にはお客さんの寝室にする予定です。

つなげると16畳あるので愛犬が走れるくらい広ければいいなと思っています。本当は間取り図でグレーに塗ってある部分もお部屋として使いたかった部分です。

ここは北側斜線に引っかかって使えなくなってしまったため、2階の床面積が小さくなってしまいました。

ウォークインクローゼット間取り図3番の部分

ウォークインクローゼットを4畳にしました。お部屋をもう少し広げて、ウォークインクローゼットを縮小するか迷ったのですが、現在の広さが良いということになりました。

現在のアパートのウォークインクローゼットが2畳なのですが、やはりぎゅうぎゅうなんですよね。

季節によって服の入れ替えとか面倒なので、全部出して置けるくらいの広さにしました笑

納戸間取り図4番の部分

納戸は3畳です。もともとは納戸という名前で作った部屋なんですが、正直わたしたち夫婦はそれほど荷物がないんですよね。

親の荷物がどのくらいあるのかにもよりますが、おそらく納戸に入るものはほとんどないと思っています。

そこで当初の計画を大幅に変更して、納戸兼書斎にしました!!!

実際に、現場監督に何か変更とか足りてないものとかないですか?と聞かれて「壁下地補強」を数カ所お願いしたり、納戸にはエアコンを設置してもらうことにしました。

書斎で使うならエアコンが付いている方が良いし、納戸って湿気でカビが生えやすいという話も聞いていたので、除湿機能が付いているエアコンなら一石二鳥だと思い追加でお願いしてみたのです。

3畳という広さは微妙ですが、書斎といっても机が一つ置けたらいいので、十分かなと思ってます。

二世帯住宅の間取り2階部分まとめ

我が家の場合は、1階と2階で同じ広さになる箱型のお家が良かったのですが、北側斜線の影響で2階の間取りが小さくなってしまいました。

それでも今の土地よりも広く安い土地は見つからないと思い、我慢しました。間取りや建物の形は変わってしまいましたが、十分満足のいく家になったと思っています。

家に求めるものは人それぞれ違うと思いますが、我が家の場合は必要最低限の性能家族が落ち着いて生活できる場所でした。

自分たちで家に求めるものをリストアップして、より生活しやすい家を作ってください。

間取りに関しては、1から作り始めると大変なのでいろんな間取りを見て参考にしてから始めると良いです。