壁下地補強どこまでするか
こんにちは。マロンです。
先日、現場監督と話をした時に壁下地補強は「新築の時にした方がいいですよ。入れたい箇所があったら早めに言ってください」と言われたので、考えてみたいと思います。
うちの場合は、壁掛けテレビにする予定もないので、壁下地補強については考えていませんでしたが、棚を付けたい場所があると思うので、他の方はどうしているのかなと思い気になったので、お家を建てた方の意見を参考にしてみたいと思います。
壁下地補強とは
壁下地補強が何かというと、簡単に言うと強い壁です(笑)。簡単に説明しすぎたので補足します。
壁の中に石膏ボードしかない場合は壁掛けテレビとか棚を付けたりするのが難しいですが、それを可能にするために石膏ボードの内側に板を入れることで釘を刺したりネジなどを付けることが可能になります。
こんな感じでよろしいでしょうか?
ただし、壁下地補強することで断熱の性能を落とすことになる可能性を述べている記事がありましたので、何でもかんでも入れるというのはやめた方が良いという意見もありましたので参考までに。
どこの壁を補強はしているか?
リビングの壁
実際にどのくらいの部分の壁下地補強しているのか調べてみると、やはりリビングのテレビを壁掛けテレビする可能性を考えて壁下地補強している方が多くいました。また、時計をかけておくために補強した人もいました。
トイレの壁
トイレは狭いので収納に困る部分ですね。トイレの上の方にトイレットペーパーなどを入れる棚が付いているといいかもしれないですが、自分で付けるなら壁下地補強しておいた方が良いかもしれませんね。
クローゼットの壁
ウォークインクローゼットや納戸といった収納部屋ですが、初めからハンガーを掛けたりする棚が付いている場合もありますが、棚を増やしたい場合などあるようなので壁下地補強しておくと良いという方が多くいました。
主寝室の壁
ベットで寝ながらテレビを見たい場合は意外と高い位置にテレビがないと見にくいかもしれません。壁寄せテレビスタンドという手もありますが壁掛けにしたいという方も多いです。
脱衣所の壁
洗濯機の上のスペースや棚を付けたい場所がある場合に補強しているという方もいました。脱衣洗面所は窓があったりすると収納スペースが限られてくるので、上の方に棚があると助かるかもしれません。
エアコンの設置場所の壁
エアコンを付ける予定がある部屋の場合は補強しておくとよいという意見がありました。コンセントと一緒に壁下地補強もしておいてもらいましょう。
神棚設置用の壁
小数ではありますが、神棚を設置するために高い位置に壁下地補強をしたという方も。
マロンのお家で壁下地補強する箇所を考える
うちの場合は壁掛けテレビの予定はありませんが、とりあえずリビングの壁は壁下地補強しておく予定です。あとはエアコンの設置場所。それとトイレの上には収納付けると思うので補強します。
他の方の意見を聞くとウォークインクローゼットや納戸も補強しておいた方が良さそうなのでお願いしようと思います。洗面脱衣所も必要かな。。。全部じゃん(笑)他の人の影響受けすぎでしょ。
だいたい他の方が入れてもらった場所は補強しておいても良さそうな気がします。費用が掛かりますが、すごく高いわけではないと現場監督も言っていたので構造上問題ない箇所で棚をつけそうな場所は入れることにします。
壁下地補強についてのまとめ
他の方の意見をまとめると、以下の部分に壁下地補強をしているということがわかりました。
- テレビを設置する予定のある壁。
- 棚を付ける予定がある壁。
- エアコンを付ける予定がある壁。
- 絵画、時計を付ける部分。
事前に上記の物を付ける可能性がある場所には壁下地補強しておきましょうということですね。
うちの場合は注文住宅で建てる時の打合せの時に壁下地補強の話が出ていなく先日上棟が終わったタイミングで現場監督から補強の話が出たので、急いて調べたところでした。
打合せの段階で壁に付けるものをリストアップしておき、壁下地補強する箇所も考えておくと良いかもしれませんね。
建売の場合はどうなるんでしょうね。建てる前ならオプションとかで可能だと思いますが、壁の工程が終わった後とかは一度はがして補強したりするのでしょうか?営業の方に相談ですね。
天井とかの補強いらないのかと気になります。意見お待ちしてますm(_ _)m
参考にしてみてください。